毎月の収入から海外株投資の原資に回している分が
1,200US$を超えてきましたので
次の株式を購入しました。
今回はHSBCホールディングスADR(HSBC)です。
49.1US$で30株購入しました。
日本ではあまり馴染みはないですが
HSBCホールディングスは英国のメガバンクです。
日本にも一時期進出してきたようですが
日本の金融関係の慣例だったり
日本のお金持ちの外資系への抵抗感だったり
といった要因が足を引っ張って
投資するコストにリターンが見合わなかったのか
個人向けのサービスは撤退してしまっています。
後は海外口座を日本の支店から開設取次ぎなどをしていたために
圧力がかかってなどという噂もありますが
真偽については良く分かりません。
いずれにせよ日本人にとっては
一部の方は香港やシンガポールで
HSBCの海外口座を持っているかもしれませんが
馴染みがないのは間違いありませんね。
ただ馴染みがないといっても
世界最大級のメガバンクであることは間違いありません。
今回買った株の不労所得見込み
年間配当は1株当たり2.55US$(2017年10月25日現在)
ということなので見込みとしては30×2.55で
今後は年間76.5US$が不労所得で入ってくることになります。
英国株のADRなので米国株のような
現地での10%課税がないという解釈ですが
間違ってないですよね。
あ、ADRだと管理手数料も取られるかな。
配当受取時に確認してみるとして
国内税金だけだとすると
60.95US$が手取り収入になるかと推定されますが
米国の配当株とは違い
HSBCの過去の配当は景気変動に
大きく左右されているようですので
どうなっていくでしょうか。
なんで今回は英国株なのか?
いや、ぶっちゃけた話をしますと
ADR銘柄を買ってみたかったんですよね。
で、色々と調べてみると
英国株のADRは現地源泉税率が0だといいますし
買ってみても面白いかなと。
HSBC自体配当利回りとしては5%ほどありますしね。
どうせだったら景気変動で影響を受ける銀行株で
どういう変動をしていくのかというのも
見ていきたいななどという思惑もあったりします。
何事も経験ですので。
本当はJNJとかKOも買いたいんですけど
利回り的にお得感が少ないんですよね。
日本国内の銀行預金なんかよりは
はるかにましなんですけどね。
とりあえずは少額でもコツコツと
配当金を積み上げていけるように
頑張っていきます。