いまだサラリーマンなので定期的にボーナスの査定結果について
上司と面談があったりするわけですが
正直なところ仕事の評価よりも配当金を積み上げていきたいです。
可も不可もなくな評価
会社からの評価としては現在の等級からすると
中間ぐらいだということを告げられております。
個人的には狙い通りといったところですので
問題ないと思っていますが
人材不足と現場のレベルが低下していることが
否めない環境下においては
既に社歴が2桁年に突入している自分には
さらに奮起してもらえると
上が狙えるのではないかという
非常に曖昧なコメントをいただきました。
人事評価は絶対評価にしたほうが
分かりやすいと思いますけどね。
残念ながら私の会社に対する忠誠心は
三国志の呂布ぐらいのものなので
最低限の力でそこそこな結果を出していくぐらいのものですよ。
責任と報酬の上がり方が不釣り合い
当然職位の等級が上がれば給料も上がるわけですが
やらなければならないこと(責任を取らなければいけないこと)が
上がる給料にたいして多すぎるんですよ。
等級が上がり月額で数千円~1万円程度上がったところで
今の等級のまま少し残業すればカバーできてしまう範囲です。
何よりも等級が上がって
今よりも会社へ拘束される時間が増えてしまうのでは
こちらとしては全く嬉しくありません。
だとしたら配当金を積み上げて行ったほうがよほど効率的
給与のベースアップを狙うよりは
定期的に配当株を購入して
配当金を積み上げて行ったほうが
余程効率的に年間の収入を増やすことが出来ます。
実際に私も米国株式や英国株式については
そういう考え方のもとに購入しています。
まだトータルで7000US$ほどしかなくても
年間で350US$(税引き前)ぐらいの配当見込みですから
%で言えばちょうど5%程度です。
おそらく今後も買い増ししていったとして
年3~5%程度で推移していくのだとは思いますが
年額で同額程度買い増ししていけたとすれば
10年後には配当金で3000US$分ぐらいになるわけですから
ちょっとした節約と今の収入から最大限の投資原資を回せば
給料をアップする努力よりも
少ない労力で給与アップと同等の結果が得られるでしょう。
それに株式の配当は税率が一定ですが
給料は稼いだところで
税金や年金で持っていかれてしまいますしね。
配当金まで増税することはないと信じたいですね。
ということなので、今後も査定を上げることではなく
配当金を積み上げていく努力を継続していきます。