なにやら仮想通貨界隈で
Weiss Ratingsってところが
仮想通貨格付を発表するとかで
ざわついているようです。
正直なところそんなものをよりどころにするなら
草コインの名前をダーツ盤にでも書いて
矢が当たったコインでも買ってたほうが
多少マシなのではないかと思います。
そもそも何を基準にしてるのかが分からん
仮想通貨の格付けといっても
いったい何を基準するのでしょうか
ブロックチェーンの暗号化度とか?
電子上でのやり取りできる量とか速度とか?
それとも時価総額とか?
将来も含めた通貨の需要量とか?
どうもリスク指数、収益指数、テクノロジー指数、採択指数とか
そういうものの加重平均で格付けするらしいですが
どうにも良く分かりません。
本音を言えば格付け会社自体が信用できない
仮にムーディーズとかS&Pなどが
格付けをやるとしても
彼らはサブプライムローンのときに
酷い格付けをしていた事実があるので
いい感情がありません。
その当時は投資家ではなかったですが
サブプライムローン破綻を引き金にした
不景気のせいでひどい目に合っているので。
どれが生き残る仮想通貨なのかも
いまいち良く分からない状況下において
格付け会社がどうこう言うのは
ポジショントークのようにしか見えません。
大体格付けって分析の結果
こういう意見になりましたって
言ってるだけでしょう。
とはいえS&P500の指数とかは
有用なので利用はさせてもらってますけども。
ただし、今回の仮想通貨に関する格付けについては
現状としては相場を自分たちに有利に動かしたいだけだろ
と邪推してしまっています。
なんとなく予想はしてたけど偽情報が飛び交う(苦笑)
発表されたのが日本時間だと24日の23時らしいのですが
ネット上を見ていると偽情報が色々と飛び交っているようです。
どれが正しいのか分かりませんが
そもそも自分の出資方針が
格付けのみに左右されるようなら
止めておいたほうが良いでしょう。
出資するならきちんと学習しましょう。
格付けはあくまでも一部意見ですから
鵜呑みにしていると
経験上だと大損するのが目に見えています。
大切なお金を増やしたくて
出資するのであれば
まずはきちんと学習を行うべきだとおもいます。
ただ学習だけで実践もなければ
経験は積めませんから
その場合には少額から始めるというのが
必要なことだと思います。
どの投資でも投機でも
致命傷を受けては
立ち直りに時間がかかりすぎます
まず生き延びることが最優先ですよ。