私はどうしても気になるので
iTrust新興国株式 愛称:働きざかり~労働人口増加国限定~
を月額10,000円積み立てしています。
参考:【資産運用】ピクテ-iTrust 新興国株式がどうしても気になるので少額積み立ててみることにした
2018年1月度の結果はどうだったかを報告します。
2018年1月度の結果
毎月の積立額は1万円から変更していません。
1月末時点では
取得単価:10,629円
現在単価:11,469円
損益:+7.90%
という状況です。
先月(11月末)はマイナス圏だったのですが
今月については中旬からガツンと上昇して
プラス圏に戻ってきました。
右肩上がりということはないと思っているので
とりあえず今月はプラスになったかぐらいの感覚です。
11月から12月の月報について
毎度のことですが1月の月報がまだ出ていませんので
11月月報から12月月報での変化点について確認しましょう。
国別構成
トルコが出てアラブ首長国連邦が入ってきましたね。
ブラジルの構成比が上がって2位に浮上
南アフリカとインドの割合が下がり
メキシコは上がっているという結果でした。
銘柄構成
※クリックで拡大します。
組入銘柄上位10種については大分割合が同じような形になっていますね。
順位の入れ替わりはあれども
分散して投資しているのだろうなぁとは感じます。
タタ・モーターズとグルポ・メヒコが久しぶりに上位にという感じですかね。
プラスではありますが
信託報酬が高い投資信託ですし
せめて8~9%ぐらいは
と言っていたところに
のりそうになってきましたが
今後はさてさてどうなることやら。
しかしリターンが多少良くても
実際の運用コストがどういう結果になっているかは
年次報告書を見ないと分かりませんので
まだまだ油断はできないですね。
それにいずれ来るであろう株安時期に
米国とかヨーロッパとか日本とかにつられて
大暴落して積立してても5年ぐらい元本割れしたりするんでしょ。
というぐらいの気持ちで行きたいと思いますね。
積立金額も少額ですから
その時が来たら精神力の鍛練だとしましょう。
下がらないでくれれば
それは嬉しいんですけどね。