【読書】『お金は寝かせて増やしなさい』

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今回の本は

『お金は寝かせて増やしなさい』

(水瀬ケンイチ著 フォレスト出版)

です。

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15年前からインデックス投資をしている先駆者の本


著者の水瀬ケンイチ氏は

ブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」

http://randomwalker.blog19.fc2.com/

を運営しているインデックス投資家です。

この本は

先日のつみたてNISAフェスティバル2018でも

初めての投資!おススメの一冊ベスト10の

ベスト1になっていましたので

つみたてNISA実施中の私としても

読んでみようといったところです。

この本の価値は5章にある(断言)


インデックス投資の名著については

著者である水瀬ケンイチ氏も参考文献にしているように

【読書】『ウォール街のランダム・ウォーカー株式投資の不滅の真理〈原著第11版〉』

【読書】『敗者のゲーム』

などがありますが、

著者の水瀬氏も述べていますが

基本的に理論やデータ的な話なので

インデックス投資を続けるための心構えとか

メンタル的な部分のフォローというところは不足しています。

そういった部分をフォローするのに4章と5章があると

私は感じたのですが

特に読むべきなのは5章です。(断言)

第5章は

涙と苦労のインデックス投資家15年実践記ということで

著者の水瀬氏が資産状況とともに

その当時の心境が書かれています。

その中でも

やはり読むべきところとしてはリーマンショックの

2008年の箇所でしょう。

すべてのアセットクラスで大暴落(プラスだったのは日本債券のみ)が起こりました。株価暴落と同時に「円高」が急激に進み、先進国株式、新興国株式クラスなど外国資産は下落に拍車がかかりました。

しかもこの下落率は、多くの資産運用者が想定する最大損失水準(2標準偏差)をはるかに超えていました。相場環境にかかわらず常にプラスのリターンを上げることをめざすヘッジファンドも例外ではなく、ロング・ショート、アービトラージ、イベント・ドリブンなど、ヘッジファンドの主要7戦略すべてでマイナスを記録しました。大半の投資家はもうなにをやっても逃れられなかったのです。

引用:『お金は寝かせて増やしなさい』(水瀬ケンイチ著 フォレスト出版)

p217-218 太字は原著のまま

その当時の私はまだ投資のとの字も考えていない

マネーリテラシーの低い人間でしたが

リーマンショックの影響で

サラリーマンとしての収入が激減した時期でしたので

投資家だけでなく一般の人たちも

きつい状況だったなとは記憶しています。

そんな中で水瀬氏のブログにも誹謗中傷の嵐が吹き荒れたそうですが

なんというか、そういう方々は

投資というものをはき違えているんだろうなぁとは思います。

そんな中で著者の水瀬氏は書店に悲観的なタイトルの本が並び

山積みになっている状況を見て

資本主義経済は死んでいない(人間の欲望が尽きていない)

ということを確信したそうです。

私もこの意見には賛成で

たとえ悲観的な状況だろうと

人間は飯を食べないとやっていけませんし

腹が満たされれば、それなりに他の欲望も出てくるはずです。

それに私は人間は基本的に強欲だと思っているので

余程の聖人クラスか自分の欲をコントロールできる人でなければ

足るを知るには至らないでしょう。

話が少しそれましたが

インデックス投資の長期実践者が少ない中で

その資産状況や心理状況を載せてくれている

5章がこの本の真価だと思います。

お金は寝ていて増やしなさい


私は純粋なインデックス投資家ではありませんが

人間の欲望が尽きない限り

インデックス投資が有用な手法であるということは

間違いないと思っています。

本当にお金を寝せていては増やせませんが

自分の資産をインデックスファンドに一定割合を投資することによって

ある程度安心して寝ていられる部分というのはあります。

投資による資産運用はしたいけど

いちいち細かいことまで学習していられないし

本業に専念したいんだよ

などという方々は一度読んでみると良いのではないでしょうか。

本当にどうでもいい感想


個人的に漫画に登場する女性の中では

橋本萌美の見た目が好きです。(※香水を箱買いするような消費癖は嫌ですが)

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