勤務先のシフトが変更になり
残業が発生するようになってしまいました。
家族に割ける時間も減るので非常に嫌です。
単発でどうしても必要な残業以外は
したくないというのが本音ですね。
慢性的に必要な残業なんて社会悪だ
そもそも残業が単発で発生してしまうならともかく
慢性的に発生している会社ってよくありますよね。
これは誰が悪いか考えてみると
残業をしている人間が悪いのでしょうか?
違いますよね。
基本的に会社の管理体制が悪いのです。
不要な残業が発生する=
仕事に対する人員もしくは能力が不足している
またはやらなくても問題ない仕事をやっている
ということだと思っています。
仕事量の問題であれば
それぞれの負荷量に合わせて割り振らなければいけませんし
それでも人員が不足ならば補充するべきです。
仕事をする人材の能力が不足しているならば
教育しなければいけませんし
やってもやらなくても問題ない仕事は削るべきです。
これは完全に管理側の問題です。
また生活のために残業代を稼がなきゃいけないので
会社に残っているなどという社員は
生産性が著しく低くなっています。
そういう人材がいないかどうかを
チェックするのも管理側の問題です。
これまでの業務を定時内にて
完了できるかを検討し
実現可能であれば
定時内での給料を上昇させる代わりに
残業代を削減したほうがまだマシです。
不必要な残業→帰宅時間が遅れる→睡眠時間が不足
→睡眠不足により翌日も生産性が低い状態のまま出勤
→最初に戻る
という悪循環が広がっていくだけのような気がしてなりません。
だから通勤時間帯のサラリーマンって殆どが
つらそうな顔しているんだよなと。
たまに東京に行ったりすると
みんな疲れた顔をしているように見えます。
そんな雰囲気の社会は喜ばしくはないでしょう。
だから不必要な残業は社会悪だと私は思います。
帰ってきて嫁様や子供と話もできないのはどうなのか。
家に帰ってきて
何の会話もなく一人でご飯を食べ、風呂に入り
ただ家族の寝顔を見るだけってどうなのでしょうか。
久々にそういう状態になってみて
感じるところとしては
「何のために仕事してるんだろう」ということだけでした。
いや家族の生活のためには
自分が稼いでこなければならないのは
十二分にわかっていますし
働かなければ投資原資も確保できないですよ。
でも、そういうことだけじゃないんだよなぁと
凄く気分がモヤモヤとしてくる。
あまりごちゃごちゃ考えていると
余計に不安や不満が出てくるので
出来る限り上手く立ち回って
極力残業は回避できるように努力するしかないですね。
ちょっと愚痴っぽくなって
取り留めのない文章にしまったし
明日も仕事だ寝よう。
メンタルリセットには風呂と睡眠が一番だよ。