月曜日です。
今週も始まりましたが
つい先ほど帰ってきて風呂に入ったところです。
現在抱えている仕事で
若干上手くない出来事が発生して
その対処に追われてきました。
明日も引き続き対処するのですが
明日のことは明日の自分にまかせて
このブログを書いたら寝ます。
しかし日本のサラリーマンは働き過ぎだと思いますので
世の中の残業している方々、本当にお疲れ様です。
今回は残業代は定期収入と考えないほうが良いですよ
という話をします。
不況になったら残業代は削られる
世の中には残業代を削減すると同時に
残業によるコスト減額分を
従業員に還元する制度をとっている
仏のような企業もあるようですが
私の勤めている企業はそうではありません。
確かに一定の残業というものは
人手(企業の都合で働ける人)不足で仕事を回している
今の社会では社会悪として存在しているわけです。
また、そのために残業代が最初から生活給に
組み込まれてしまっている人も多いと思います。
私も昔はそうでした。
今月も○○時間程度の残業だから
給料はいくらになる・・・とかね。
ただ、それはある程度残業時間を
コントロールできるから可能なわけであって
不況になると、大半の会社では
真っ先に残業時間を削減せよという命令が
上層部から出されることになるでしょう。
一番ひどい時がリーマンショックの時でしたが
どんな状況であろうとも残業時間は「0」
仮にやったとしてもサービス残業扱いにしかならないという
いわゆるブラック企業よろしくな状況が
数ヵ月続いたことを覚えています。
ボーナスまでは「0」にはなりませんでしたが
業績指数やら何やらが過去最低になり
かなりふところが厳しくなった時期でもありました。
当時は節約・倹約志向もあまりなかったですし。
残業代を臨時収入枠にしておくと余裕ができる
残業代などが大幅減額されて
基本給+諸手当のみで生活せざるをえなかった経験から踏まえると
基本給+諸手当の毎月確実にもらえる金額を
ベースに毎月の予算は組んでいったほうが良いです。
毎月入ってくる最低限の金額で生活できるのであれば
多忙で残業代が多く出た場合には
投資原資として回せたり、
いざというとき(出産祝い、結婚祝い、香典など)の
予備費として貯蓄しておいたり
元から余裕資金として該当しているので
趣味や余暇に使うことも問題ありませんよね。
残業代は頑張ってきた自分の余裕資金と思えば
ちょっと気持ち的にもゆとりができるかもしれません
残業よりも大切なものがある
残業代を生活給として収入に組み込んでしまうと
それを稼ぐために時間を犠牲にしなければなりません。
私はあくまでも生活のために仕事をしているので
本来であれば常に定時であがりたいわけです。
残業だって残業代が出るので
仕方がないから大切な時間を切り売りしているだけです。
本来であれば
子供が小さい今しかできない
子供と風呂に入ったり、絵本を読み聞かせたりとか
家庭内の雰囲気を悪くしないためにも
嫁様と会話してどんな感じかということに気配りしたり
ブログのメンテナンスもそうですし
投資と不労所得の学習もしたいのです。
そういった意味からも年間予算と月次予算は
残業代を含まない金額でたてるべきですね。
とはいえ今月末にかけては忙しいので
がっつりと会社から残業代をもらいたいと思います。
家族へのフォローは週末に予定しておきましょう。