毎月の収入から米国株投資の原資に回している分が
1,200US$を超えてきましたので
次の米国株を買いました。
今回はゲームストップ(GME)です。
21.3US$で73株購入しました。
配当利回り7%
ゲームストップは
アメリカ、ヨーロッパ、カナダなどで
ビデオゲームの本体やソフトの
新作や中古品を取り扱ういわゆるゲーム販売店の大手です。
当初購入予定の株の中にはありませんでしたが
色々と米国株を調べていく中で
配当についてかなり高い水準まで来ていることを見つけた
というところがあります。
財務関係を見ても
業績は横ばいですが
極端に悪化しているわけでもなさそうです。
フリーキャッシュフローも黒字ですし
増配は厳しいかもしれませんが
年間利回り7%ってかなり魅力的ではないですか。
確かにAmazonとかでも
ゲーム機器やソフトは取り扱っていますから
ライバルは多いでしょう。
そういう意味では今後がっつり儲けるというのは
厳しいかもしれませんが
現状でも黒字を出せているわけですから
面白味はないかもしれないですが
着実な感じがしたんですよ。
今回買った株の不労所得見込み
年間配当は1株当たり1.52US$(2017年8月4日現在)
ということなので見込みとしては73×1.52で
今後は年間110.96US$が不労所得で入ってくることになります。
国内税金が引かれて、
年末調整で外国税額控除したとすると
約79.5US$が手取りかなと。
銀行預金などとは比べ物になりませんね。
ゲーム関係で気になる銘柄
個人的にはゲーム関係の銘柄としては
非上場企業でValve Corporationという
ゲーマーなら必ず利用しているであろう
ゲーム配信サービス「Steam」を
運営している企業があるんですけど
これが仮に上場するとなったら
IPOにも申し込みたいし
生活防衛資金を取り崩してでも
購入したいぐらいなんですけどね。
最近ではゲーム関連というよりは
AIとか仮想通貨のマイニング関係な感じがする
NVIDIAなんかも
2010年頃から比べてそれこそテンバガーになっています。
上がりすぎか?それともまだまだ初動なのかということを
考えると非常に気になりますね。
それはともかくとして
ゲームストップは株価は軟調なかんじですけど
業績としても極端に悪化しているわけでもなさそうですし
フリーキャッシュフローもまだ余裕がありそうなので
少なくとも減配せずにいてくれれば御の字です。
成長株も狙いたいですが
堅実に配当も積み重ねたいので
まずは学習しつつ
投資原資も遊ばせないようにしていきます。